Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）の完全削除方法

【重要事項】

• 「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」を完全削除を実施した場合、 「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」アプリケーション本体及び管理データ（設定データ、翻訳ログ等）は削除され、削除前に復元する事は出来ません。（翻訳済みのChatter投稿は削除されません）
• 「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」の再インストールを実施するためには、本サポート記事記載の完全削除を実施する必要があります。
• 再インストールの影響範囲については「再インストールの影響範囲」をご参照下さい。
• 再インストールの実施方法については「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）の再インストール方法」をご参照下さい。
• 弊社は 「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」を完全削除を実施した場合の結果に関しては一切の責任を負いかねます。

【手順】

[割り当て済み権限セットの解除] 「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」を完全削除する前に、「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」が提供する権限セットのユーザ割り当てを解除する必要があります。

1. 「設定」>「管理」>「ユーザの管理」>「権限セット」を選択します。
2. 権限セット一覧の「 Chatter Auto Translator 〜」で始まる権限セットを選択します。
3. 「割り当ての管理」を押下します。
4. 当該権限セットに割り当て済みのユーザ一覧が表示されます。
5. 当該権限セットに割り当て済みのユーザを全て選択して、「割り当ての削除」を押下。
6. 画面の指示に従い、割り当て解除を進めます。
7. 上記操作を「 Chatter Auto Translator 〜」で始まる権限セット全てに実施して下さい。

[共有ルールの削除] コミュニティ翻訳をご使用されている場合は「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」に 関連する「共有設定」を削除する必要があります。 （但し、「共有設定」の有無は組織のセキュリティー・ポリシーにより 左右されますので、御社システム管理者にご確認下さい）

1. 「設定」>「管理」>「セキュリティーのコントロール」>「共有設定」を選択。
2. 表示された画面の「共有設定」セクションの 「CA Chatter Auto Translator Log Counter共有ルール」及び 「CA Chatter Auto Translator Settings共有ルール」の共有ルールを削除します。

[その他の「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」と依存関係にある設定の削除] 組織において、「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」と依存関係に ある独自設定を行っている場合は、「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」完全削除時に エラーが表示されます。この場合は画面に表示される指示に従って 該当する設定を削除して下さい。

[「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」パッケージの完全削除]

1. 「設定」>「ビルド」>「開発」>「インストール済みパッケージ」を選択。
2. インストール済みパッケージ一覧の「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」 の「アンインストール」を押下。
3. 表示された画面上部の注意書き内容をご理解の上、次の操作を実施して下さい。
4. 画面下部の「はい。このパッケージをアンインストールして、すべての関連コンポーネントを永久に削除します」をチェックし、「アンインストール」を押下します。
5. 「Rosetta（旧：Chatter Auto Translator）」に依存関係にある設定が 残っている場合はエラーが発生します。 画面の指示に従いエラーを解消して下さい。